塗料価格が上がる今、外壁塗装で“削られやすい工事内容”に注意

塗料価格が上がる今、外壁塗装で“削られやすい工事内容”に注意

外壁塗装の見積もりを比べると、金額の違いに目が向きやすくなります。しかし、見積書の合計金額だけでは、工事内容の違いまで判断しにくいことがあります。塗料価格や資材費が上がる中では、見た目の金額を抑えるために、細かな工程が簡略化されていないかを確認することが大切です。外壁塗装は、塗る前の準備工程が仕上がりを大きく左右します。今回は、外壁塗装や屋根塗装で見積もり上はわかりにくいものの、確認しておきたい工事内容を具体的にご紹介します。

【削られやすい工事内容とは】

外壁塗装は、ただ塗料を塗ればよい工事ではありません。汚れを落とし、傷みを補修し、塗料が密着しやすい状態に整えてから、決められた工程で塗装していきます。この準備や管理が不十分だと、仕上がり直後はきれいに見えても、早い段階で剥がれやひび割れが目立つことがあります。見積書では、「外壁塗装一式」「付帯工事一式」と書かれている場合もあります。その場合は、一式の中身を具体的に確認しておくと安心です。

 

【高圧洗浄と下地処理の確認】

高圧洗浄は、外壁についた汚れ、ほこり、コケ、古い塗膜などを落とす工程です。高圧洗浄が不十分だと、塗料が密着しにくくなることがあります。その上で、ひび割れ、浮き、剥がれ、欠けなどを確認し、必要に応じて下地処理を行います。下地処理とは、塗装する面を整えるための補修作業です。下地処理やひび割れ補修は、見積もりで必ず確認したい工程です。外壁の傷み具合によって、必要な補修の量は変わります。現地調査のときに、どの部分に補修が必要なのかを写真で説明してもらうと、判断しやすくなります。

【シーリング工事と養生の確認】

サイディング外壁の目地や、窓まわりに使われているゴム状の部分をシーリングといいます。この部分は、雨水の侵入を防ぐために大切な役割を持っています。シーリング工事は、防水性に関わる大切な確認ポイントです。見積もりでは、打ち替えなのか、増し打ちなのか、どの範囲まで行うのかを確認しておくと安心です。また、養生も大切な工程です。窓、玄関、植栽、車、室外機などに塗料が飛ばないように保護します。養生が丁寧だと、近隣への配慮や仕上がりのきれいさにもつながります。

 

 

【塗布量・塗り回数・乾燥時間の確認】

塗料には、製品ごとに目安となる塗布量や乾燥時間があります。塗布量とは、一定の面積に対して使う塗料の量のことです。一般的な外壁塗装では、下塗り、中塗り、上塗りのように、複数回に分けて塗ることが多くあります。塗布量・塗り回数・乾燥時間は、塗料の性能に関わります。塗料の量が少なかったり、乾く前に次の工程へ進んだりすると、本来の性能を発揮しにくくなる場合があります。見積書や説明の中で、何回塗るのか、どの塗料を使うのか、工程はどのように進むのかを確認しておきましょう。

【付帯部塗装とベランダまわりの確認】

外壁塗装の見積もりでは、外壁だけでなく、雨樋、破風板、軒天、雨戸、水切りなどの付帯部が含まれているかも確認したいところです。付帯部は、建物全体の見た目だけでなく、劣化の進み方にも関係します。外壁だけきれいになっても、付帯部の傷みが残ると、後から気になることがあります。また、ベランダやバルコニーまわりは、雨水がたまりやすい場所です。防水工事が必要かどうか、表面のひび割れや浮きがないかも確認しておくと安心です。

 

 

 

 

【現場管理と施工写真の確認】

外壁塗装は、工事中の工程が外から見えにくいことがあります。とくに下地処理、シーリング、下塗りなどは、完成後に確認しにくい部分です。施工写真があると、見えにくい工程も確認しやすくなります。現場管理をどのように行うのか、工程ごとの写真を残してもらえるのか、工事中に気になることを相談できるのかを事前に確認しておくと安心です。また、近隣への挨拶や、作業日の連絡、天候による工程変更の説明なども、工事中の安心感につながります。

【保証や工事後の説明で確認したいこと】

外壁塗装では、工事後の保証や説明内容も確認しておきたいポイントです。保証がある場合でも、対象となる範囲、期間、条件は業者によって異なります。そのため、保証書の有無だけでなく、どのような場合に対応してもらえるのかを聞いておくことが大切です。保証の有無だけでなく、範囲と説明内容も確認しましょう。工事後に、使用した塗料、施工箇所、注意点、今後のメンテナンス時期などを説明してもらえると、長く安心して住まいを管理しやすくなります。

【見積もり・業者選びで確認したいポイント】

外壁塗装の見積もりを見るときは、合計金額だけでなく、次のような点を確認しましょう。・高圧洗浄が含まれているか・下地処理の範囲が明確か・ひび割れ補修の説明があるか・シーリング工事の内容がわかるか・塗り回数が記載されているか・塗布量や乾燥時間を説明してくれるか・付帯部や防水工事の範囲が明確か・施工写真や保証の説明があるか不明点がある場合は、そのままにせず質問することが大切です。説明が丁寧な業者であれば、専門用語もできるだけわかりやすく伝えてくれるはずです。

【まとめ】

塗料価格が上がる中では、見積もり金額だけを見て業者を選ぶと、工事内容の違いに気づきにくいことがあります。高圧洗浄、下地処理、ひび割れ補修、シーリング工事、塗り回数、乾燥時間、付帯部塗装、防水工事などは、住まいを長く守るために確認しておきたい工程です。見積書に書かれているか、どこまで工事に含まれているか、工程写真などで確認できるかを見ることで、安心して比較しやすくなります。葛飾区、足立区、墨田区、江戸川区で住宅メンテナンスを検討している方は、価格だけでなく、工事内容まで丁寧に確認してみてください。

【気になる症状がある方は、まずは無料お見積もりをご活用ください】

工事が必要かどうかは、実際に現地の状態を見てみないと判断が難しいこともあります。株式会社Heartily Paintでは、無料でお見積もりを受け付けています。工事をするかどうかは、お見積もりの内容を見てから考えていただいて大丈夫です。少しでも気になる症状がある方は、ぜひ一度、Heartily Paintへお気軽にご相談ください。

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