工事の流れ

step1

近隣挨拶

近隣の方へ工事期間や工事内容の周知を行い、工事についてのご要望の確認や注意点などもお伝えします。
お客様が近隣住民の方からクレームなどを言われることがないよう、近隣住民に対応することも、大切な仕事のひとつです。
また工事期間中、お気付きになった点などはフリーダイヤルにてご相談も承っております。

近隣挨拶
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step2

足場設置

工事をするための仮設足場を設置します。
設置時に金属音などが発生しますので、ご要望がございましたらご契約時に予めご相談をお願いしております。
【ご相談内容や注意点の例】
・リモートワークなので、足場は指定日に設置して欲しい
・小さい子やペットがいるため配慮して欲しい
・トラックが停まるため、立ち入り禁止にしますのでご協力ください

足場設置
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step3

高圧洗浄

屋根や外壁、必要に応じて床や塀などを高圧洗浄します。
その際、窓は必ず閉めて施錠もしてください。施錠されていない場合、高圧噴射にて窓が開いてしまう場合があります。
なお、1日洗浄作業をした場合などは、毎月の水道料金より千円から二千円程度上がりますのでご了承ください。

高圧洗浄
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step4

シーリング作業

外壁の種類で材料や施工方法が変わります。劣化している箇所を撤去後、新規に打ち直します。
・サイディングの場合(板間部、開口部、その他貫通部など)
・コンクリート、モルタルの場合(躯体目地、開口部、貫通部、その他)
・ALC版、タイルの場合(目地部、開口部、その他)
・カーテンウォール、パネルの場合(ジョイント部、サッシ、その他)

シーリング作業(サイディングの場合)
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step5

ケレン作業・鉄部付帯部塗装

鉄部付帯部全般のサビ箇所や劣化部を色々な道具や工具を使用して除去します。
ケレン作業後、サビ止め塗料を塗装します。
サビ箇所や表面の汚れが残っていると、密着不良や塗装後直ぐにサビが発生してしまうため、下地調整はとても大切な作業のひとつです。

ケレン作業・鉄部付帯部塗装
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step6

屋根塗装

洗浄後に乾燥させてから、シーラー(プライマー)による下塗と上塗の2回仕上げを施します。傷みや劣化が酷い場合、下塗が2回になることがあります。
塗装仕上げ後、弊社では通気確保のため、縁切り作業を必ず行っております。
※工事前の石綿調査が義務付けられているため、屋根材に石綿を含有している場合は対策を講じなければなりません。
築年数が20年以上経過している住宅は対象になる可能性が高いので、今後確認が必要になります。

屋根塗装
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step7

養生作業

塗装をする前の重要な作業です。ビニル、テープ養生、その他車カバー養生や周辺の養生などを行います。
“仕上がりは養生で決まる”と言っても過言ではないほど、細かい作業やお客様への気配りが重要であると、弊社では位置づけております。
「換気をしたいから窓を開けられるようにしたい」「洗濯物を干したい」「全部の面を養生しないで欲しい」などのご要望がある場合は、お気軽にご相談ください。

養生作業
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step8

外壁塗装

外壁塗装する際に弊社では以下の内容に気を付けて塗装しております。
・各工程作業での塗料飛散や塗料垂れ、透けなど
・各材料の希釈量
・塗膜圧を確保するため、ローラー選定や塗り方
最後に心を込めて塗装することです。

外壁塗装
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step9

鉄部・付帯部塗装

鉄部や付帯部とは一般住宅では以下の箇所が該当します。
鉄部:折板屋根、鉄骨階段や手摺、フードその他スチール製のもの
付帯部:破風や雨樋、シャッターBOXや雨戸水切など
外壁塗装が完了しましたら、付帯部の仕上げ塗装を行います。

鉄部付帯部塗装
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step10

清掃、点検

全ての作業が完了しましたら、現場の点検を行い是正箇所などがあった場合是正します。
主なチェック項目
・品質(仕上がりや清掃)に問題がないか?
・打ち合わせ通りの仕上げ色になっているか?
・お客様からお気付きの点やご相談事がないか?

清掃、点検
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step11

足場解体

全て問題がないことを確認した後、足場解体を行います。
仕上げた箇所を汚したり傷付けたりしないよう、細心の注意を払って作業します。

足場解体
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step12

お引渡し

足場解体後、下回りを再度点検します。
そして最後に全体的な仕上がり確認を行ってから、お引渡しいたします。
工事完了後は、末長いお付き合いをさせていただけるよう、取り組み続けます。

お引渡し
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